コラム
2022年06月24日

黒革鉄とは?インテリアに活用するメリットやおすすめのインテリアを解説

黒革鉄とは?
「黒革鉄」という素材をご存知でしょうか。黒革鉄とは「黒革」と呼ばれる黒い膜が表面にある鉄材で、最近ではその独特な存在感や一つずつそれぞれに違う風合いが人気となり、さまざまなインテリアに取り入れられるようになっています。

今回は、黒革鉄をインテリアに活用するメリットや黒革鉄を使用したおすすめのインテリアについて詳しく解説しているので、おしゃれな家づくりを目指している方は参考にしてみてください。

黒革鉄とは?

「黒革鉄」とは名前が表しているように、「黒革」と呼ばれる黒い膜が表面にある鉄材のことです。真っ黒なものの角度によっては青く光るようにも見える黒革鉄は、人為的に黒く塗装されたものではありません。それではなぜ黒いのかというと、鉄材を高温で成形して冷える過程で表面が酸化して黒い被膜が作られるからです。そのため、黒革鉄でできたパーツをよく見てみると、それぞれ微妙に濃淡が異なるのが特徴です。

黒革鉄をインテリアに活用するメリット

黒革鉄は建築物の構造材として多く利用されてきましたが、最近では手すりやテーブルや椅子の脚といったインテリアに利用される機会が増えています。黒革鉄特有の無骨な佇まいは家づくりに多く使用されている木材との相性が非常に良いので、難しいように見えて案外取り入れやすいのもポイントのひとつではないでしょうか。そんな黒革鉄をインテリアに活用するメリットは次の3つです。

独特な存在感がある

真っ黒なようで角度によっては青く光るように見える黒革鉄を使用したインテリアは、独特な存在感があります。飾り気がなくて無骨な黒革鉄が不思議な魅力を放ち、シンプルでありながらも洗練された部屋の雰囲気作りに役立ちます。

個性を楽しむことができる

黒革鉄はものによって黒色の被膜の濃淡が微妙に異なるため、個性を楽しむことができます。たとえば同じ形に成形されたテーブルの脚であってもそれぞれに風合いが違っているので、その違いを面白く感じられることでしょう。

経年変化を味わえる

塗装された鉄材の場合は錆びたり変質したりすることはあまりありませんが、黒革鉄の場合はよく触る部分は黒色が濃くなったり表面に錆びが浮かんだりと経年変化が起こりやすいのが特徴です。自分自身も年齢を重ねて少しずつ変化するように、黒革鉄を使用したインテリアも長い年月を経ることでしか生み出すことができない深い味わいが生み出されます。

黒皮鉄を使用したおすすめのインテリアとは?

黒皮鉄をインテリアに活用するメリットをお分かりいただいたところで、黒革鉄を使用したおすすめのインテリアにはどのようなものがあるのか気になっているのではないでしょうか。そこで、おすすめしたい順に黒革鉄を使用した5つのインテリアをご紹介します。

手すり

手すりはよく手で触るものだからこそ、黒革鉄にするのがおすすめです。よく触れる部分は時間とともに色が濃くなっていくため、愛着が増していきます。表面に浮いてきた錆びで手が汚れることはありますが、時が経つほどに渋さが増していくのを感じられるでしょう。

テーブル・椅子

とくにリビングに設置するテーブルや椅子に黒革鉄を使用したものを選ぶと、黒革鉄がアクセントになりながらもシンプルかつスタイリッシュな空間を作ることができます。ヴィンテージ物の高級インテリアにも負けない存在感があるので、お気に入りのリビング空間になることでしょう。

階段

黒革鉄を使用した階段は見た目が軽やかで本当に体重を支えられるのか心配になるかもしれませんが、見た目とは裏腹に強度が高く、しなやかな踏み心地がクセになるのが魅力です。この黒革鉄を使用した階段を取り入れるなら、見せるインテリアとして空間を引き締めるのに活用することをおすすめします。

吊り棚

吊り棚があると収納量を増やすことができますが、黒革鉄を使用した無骨な吊り棚なら存在感も抜群です。キッチンだけでなく、洗面所や書斎などさまざまな部屋でもシンプルな黒革鉄は馴染みやすいので、収納スペースの確保とおしゃれさの演出のために取り入れてみましょう。

スイッチプレート

スイッチプレートは白いものが一般的ですが、黒革鉄を使用することでガラリと雰囲気を変えることができます。「インテリアは黒革鉄で統一したい!」という方はもちろん、「黒革鉄に興味はあるけれど、まずは小さなインテリアから取り入れたい」という方にも黒革鉄のスイッチプレートはぴったりです。打ちっぱなしのコンクリートの壁にも似合います。

まとめ

黒革鉄は独特な存在感があるだけでなく一つずつ違う個性や経年変化による味わいを楽しめるので、インテリアに活用されています。手すりやテーブル・椅子といったインテリアに取り入れるのがおすすめで、時が経つほどに渋さが増して愛着が感じられるでしょう。

東京都港区にある「株式会社 Number Second」では、新築でもリフォームでも、性能と見た目の両方をかなえる手すりをはじめとするアイアン製品のご提案と施工をしております。「黒革鉄の手すりを設置したい」と考えている方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。